ノートパソコンでのモバイル通信

 昨日実家にノートパソコンを持って行き、いろいろセットアップをおこなった際、Vista用のプリンタドライバを入手する必要がありました。プリンタメーカーのホームページで公開されている該当のドライバは、サイズが160MB。とりあえずウィルコムのW−SIMを使って32kX4でダウンロードを開始。ウィンドウに現れた「推定残り時間 3時間45分」の表示を見て、たまげてしまいました。こんなときは、ブロードバンド環境がいかにありがたいかがよくわかります。結局は途中でダウンロードできなくなり断念してしまいました。

 ドライバダウンロード以外の情報確認に関しては、ウィルコムのW−SIMで十分でした。接続時間を気にすることもなく、低速度でありながらも常時接続環境がどこででも実現できます。ちなみに帰りの電車内でも常時接続でホームページを見てましたが、途中のトンネルでいったん接続が切れたものの、トンネルを抜けると手動でつなぎ直すこともなく、接続は回復。Googleガジェットのニュースヘッドラインも自動更新されて、最新のニュースを確認することができます。
接続エリアの広さで考えると、イー・モバイルよりはウィルコムですが、もっと劇的に通信速度が速くなってもらわないと今のままではちょっとつらいです。しばらくは今の環境で様子見といったところであります。