友人の結婚式に出席

 たいへん素晴らしい結婚式・披露宴でした。新郎が友人なのですが、彼なら間違いなくお嫁さんを幸せにすると思いますし、お嫁さんの方も彼をしっかり支えてくれそうで、見ていてとても安心できる二人でした。
末永くお幸せに!


■サバイバリストのさが
さて、ここからは私自身の話になりますが、本日出席するにあたっての「装備」について。
<装備内容>
 ・結婚祝い これを忘れるとかなり痛いですので何度も確認しました
 ・折りたたみ傘 「降らずとも雨の用意」(利休七則)とあるように、心のゆとりが生まれます
 ・衣類用ほこり取り(粘着ロール) 小型のもの。ブラックスーツは汚れが目立つので
 ・LEDライト 3Wの明るいもの
 ・モールスキンポケット とにかくすべてこれにメモる
 ・都市用サバイバルキット これは常に持ち歩いているので、あって当たり前
    ●参照URL http://d.hatena.ne.jp/SASGSG9/20040801
 ・ケータイ2台とパーム


 今回は上記の中で非常に役立ったものがありました。サバイバルキットに入れている「ばんそうこう」です。
婚礼ということで、普段履いているクツではなく、めったに使わないフォーマルなものを履いていきました。普段履いているものと違って、小指のあたりがかなり窮屈なのですが、案の定しばらく歩いていると足が痛くなってきました。
我慢しながら歩いて、会場のホテルに到着。更衣室へ行きました。クツと靴下を脱いだところ、右足の小指から出血・・・。のびていた爪に力がかかって、剥がれかけたような状態になってました。
とりあえず、キーホルダーにつけている「ビクトリノックス ミニチャンプ」のはさみで爪を切り、その後「都市用サバイバルキット」からばんそうこうを取り出し、小指に巻き付けて出血は止まりました。
 危機の防止という観点からは、「爪は短く切っとけ」ということになるのですが、常にすべての危機に備え、かつ防止できるわけではありません。そのために、防止しきれなかった危機に対して「被害局限措置」を講じることのできる装備が必要になるのです。


このサバイバルキットはめったに使うことはありません。年に1回も使えばいいほうです。しかし、だからといって普段持ち歩くことを怠ると事態を局限することができず、たいへんな事態へと発展してしまう場合もありうるのです。
 参照URLを参考にして、サバイバルキットを準備することを強くおすすめします。