システムダイアリー1 

今年の9月半ばより使い始めたフランクリン・プランナー。アナログ手帳へと8年ぶりくらいに戻ったわけですが、2ヶ月半使ってきて問題がいくつか。


1.大きい
2.重い
3.カバンにしか入れられないので、取り出すのが面倒


これらの問題のため、結果として移動中に使用する頻度は低くなります(デスクに座っているときにはまったく問題は無いのですが)


以前使用していたアナログ手帳「システムダイアリー」の場合、上記3点の問題はまったくありませんでした。
1989年終わりにシステムダイアリーを使い始めた時、「システム手帳ブーム」の最中でしたので、バイブルサイズを使うことも検討しました。結局はその携帯性の悪さからバイブルサイズは使わずに、システムダイアリーを選択したのです。


今回フランクリン・プランナー(以下FP)を導入するときも、ポケットサイズにするかコンパクトサイズにするか考えました。FPのポケットサイズというのは実際にはポケットに入る大きさではありません。ポケットに入れて使えるサイズは「スリムノート」と言われるタイプになりますが、これは綴じ手帳になっているため、バインダータイプのようにリフィルの追加などができません。


この土日でシステムダイアリーについて再度検討しました。システムダイアリーのバイブルと言える「電脳システム手帳」を再読してみました。この本は1989年に購入し、システムダイアリー導入のきっかけになった本です。
読み返してみると、最近の第4世代手帳が提唱しているような「目標設定からタスクへの落とし込み」のシステムがすでに完璧な形として提唱されてます。


いくつか問題点もあるのですが、いったんFPからSDへ切り替えてみることにします。

●参考文献

電脳システム手帳―システム・ダイアリー入門
奈良 総一郎

弓立社
1988-12
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