透過型液晶のつらさ

ノートパソコンのパンフレットに、日中の野外でパソコンを使っている写真が載ってたりします。それを見るたびに「ふざけんなよ、おい!」と思っているのは私だけではないはず。そう、”ありえない”のです。
数年前に、NECから反射型液晶のノートPCが発売されましたが、後継機種もなく消え去りました。バッテリー駆動時間が非常に長く、日中の屋外での視認性は抜群であり、最強のモバイルPCだと思っていたのですが、市場には受け入れられなかったようです(私も買ってませんが・・)
しかし、日中の屋外で使用する場合に、上記のNEC製ノートPC以外に、実用に耐える製品はありません。何しろ画面が暗くて見えないのです。
休日の日中などに、リブレットM3をもってウォーXXXXXXに出かけますと、ほとんど真っ暗な状態の画面を当てずっぽうで操作し、操作ミス連発です。せめて、「モバイルPC」と名乗るのであれば、半透過型にしてほしいです(多分出ないと思いますけど)。
そんなわけで、ありし日の中古PCを探して、オークションサイトをさまよう私なのでした・・・