10月こそ基本情報処理合格を!

今回の基本情報処理の結果は不合格と断定し、10月も基本情報処理を受けることに決めました。
去年の10月に不合格だった情報セキュリティを受けるかどうか考えました。しかし、続けて基本情報の勉強を続ける方が効率がいいと判断しました。

■今回の反省点
1.午前が予想以上に悪かった
2.午後の擬似言語・アルゴリズム・プログラム言語(CASLⅡ)の準備が不十分だった
3.時間が足りなく、見直しができなかった

■今回使用したテキスト
1.1週間で分かる基本情報技術者集中ゼミ午前 同午後
これは最初の基礎固めに使いました。しかし、浮動小数点などの理解は不十分でした。

2.基本情報完全合格教本 午前 同午後
これは試験の45日前に購入。結局午前の半分しか目を通せず、午後はまったく手を付けていません

3.基本情報技術者コンパクトブック改訂版
これは毎日カバンに入れて通勤途中や空いた時間に読みました。コンパクトながら、項目によっては下手な参考書よりもわかりやすい解説になっています。

4.弱点克服 計算問題の解き方
苦手な計算問題を攻略するために購入。解説もわかりやすく例題も豊富なので大変力がついたと思います。

5.流れ図と擬似言語−アルゴリズム問題の解き方
擬似言語の基礎固めにはちょうどいいです。初学者にも分かるように基礎から丁寧に解説しています。

6.CASLⅡ完全合格教本
1回目読んだときは半分も理解ができず、3分の1くらいのところでいったん中断しました。2回目は9割近く理解しながら読み進めることができました。それは次の書籍を読んだおかげだと思います。

7.はじめて読む8086
CASLⅡがアセンブラ言語ということから、マシン語関連の書籍を探しているうちに巡り会いました。「はじめて読むマシン語」を先に読んだのですが、この「8086」だけで十分です。この本のおかげでコンピュータの内部の動きを理解できました。

8.基本情報技術者過去問題集+CD−ROM 2004年版
午前が過去19回分、午後が過去8回分と、必要以上に過去問が収録されてます。あまり古すぎるのをやると逆に弊害があるので要注意だと思います。

以上、上記のものを完全にこなせば合格できたと思いますが、かなり中途半端な状態のまま試験当日となってしまいました。
次回は、アルゴリズムと言語に重点を置いて勉強計画を立てるつもりです。

日々の進ちょくを、可能な限りこの日記に記載していこうと思います。